『仲間クエスト』の企画運営をしていると本当に面白く、本当にありがたい、、、
ちょっとした思いつきで始めた遊びなのだが、喜んで手を貸してくれる人々が集まり、遂にスタッフは20人を超えるほどになった。スタッフ数は増えてきたものの、まだまだやることは山ほどある。
8/30の本番も段々近づいてきたので早く準備を進めたいな。
7月半ば頃からは下記の様な感じで、ほぼ毎日、フルタイムに近い形でイベント準備を行っている(^_^;)
- 7/29;甲府チームで三角フラッグ準備、ゴボウの一生イラスト作成
- 7/30;備品買い出し、チラシ配布、イベント説明、やさい祭りで上映される映画の試写会
- 7/31;市役所にチラシ配布、朝10:30~夜の8時過ぎまで『仲間クエスト』のミーティング、作業
- 8/1;野宿イベント用の薪の確保、タープ張り
- 8/2;野宿イベント
まるで儲けにならないどころか、持ち出しになるこのような動きは経済社会から見ると特異な動きかもしれないが、自分だけでなくスタッフも同じように喜びを持って動いてくれるのを見るのは本当に幸せだ。
『人生に恋している』ような感じで動いてくれるのだ。
思わずキャラのイラストを書いてしまう、、思わず手伝ってしまう、、
スタッフから「好きなことをさせてもらって本当に幸せです」などと言われると本当に幸せを感じる。
「出来るか出来ないかなんてことを考えるよりも、やりたいならまず、やろうよ!」
そんな想いでいつも自分は行動し、それを周りの人々に伝えているのだが、こうすると非常に面白いことが起きる。
7/31のミーティング時には、消しゴムスタンプ作成について話し合い中、「彫師がいないとどうにもならんな。彫師の人の意見を聞いてみないとどの程度までのイラストなら掘るのが可能とかわからないからね。というか、こんなの彫れる人、思い当たらないな、、。彫師を探そう!」
などと話していたら、まもなくして現れたのが自分の友達、Sさん。
そして来てくれた時にパッと頭に浮かび、口から出た言葉は;
「あれ?Sさんって消しゴムスタンプとか実は彫れるんじゃない?手作り好きだから。」
するとビンゴ!
デザインナイフまで所持しており、バッチリ彫れるらしい、、、
おぉ~、まさに『求めよさらば与えられん』状態。
運営スタッフ皆で喜び、
「本当に必要な時に助けは現れるんですね、、、」
こんな感じでスタッフは増えていく。
Sさんの紹介で更にはOさんという方も共に消しゴムハンコを彫ってくれることになった。
更には消しゴムハンコ職人のKさんも必要であれば手を貸すと言ってくれた。
こういう体験をスタッフの皆と共有できるのは本当に幸せだ。
自分が想いを伝える場として開いた自然農園ビヨンド、それは言葉ではなく体験で伝えるという形なのだが、この『仲間クエスト』の運営においても同じことができていると思う。
思わず手伝ってしまっているクエストのスタッフ自身が幸せになってもらえたとしたら、これに勝る喜びはないな~。
~スタッフからの有難い声~
自分が楽しむ大切さを痛感したり、とにかくたくさんのことを学ばせてもらってます(^^) こういう機会が、僕をとても成長させてくれます!
僕らに話を持ちかけてくれてありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ 最近、とても充実してます♪