スタッフの晴香ちゃんが記事を書いてくれました。
「ないことの豊かさ」について。
自分は活動において効率とか便利さとかはあまり重要視していません。
運営する滞在施設においても快適さを第一に考えてはいないのです。
普通の宿泊施設は利便性や快適さなどを重視すると思うのですが、自分としてはそれらはおまけ程度に考えています。
ただ便利さ・快適さを求めるだけだったらわざわざ外に泊まりに行かなくてもいいんじゃないかなと思うのです。
不便だとしても思わず行きたいと思えるような付加価値は便利さ・快適さだけではなく、それよりも独自性だと自分は感じるのです。
ビヨンドの運営方針は「自由な見方・考え方の提案」なので、それを満たすにはむしろ不便さなどがあったほうがむしろ良かったりもするのです。
不便を知ってこそ、それが改善されたときの達成感やありがたさを味わえます。
便利が当たり前になると、それがちょっとでも上手く行かないだけで不満を持つようになったりするんですよね^^
参照ないことの豊かさ。循環的な暮らし。