ビヨンドには去年からの萌ちゃんと4月から新しく入った晴香ちゃんと宏くんの三人がスタッフとしています。
自分がビヨンドを起ち上げたのは、「人々に自由な心、軽やかな心を持ってもらいたい」と思ったからです。
そして競争するのではなく、共生することで皆で楽しく暮らせることを示したかったのです。
そのためには代表である自分やスタッフがまずそれを見せるのが重要で、そのような心持ちをスタッフの皆にも持ってもらえたらなと思っています。
実際、自分はいつも自由に好きなことをしてはいますが、常に「全体として意義が有ることをしよう!」という思いで動いています。
この思いがないと、ただ自分の幸せだけを願いう趣味・遊びになってしまいますね。
スタッフにはこの辺のところを意識してもらえたらなと思っています。
そこで今回、スタッフが自らの長所を活かし、意義ある活動として自分に何ができるかを考えて貰う機会として『お互いの長所を褒め合う会』を行いました。
皆、褒められるのは嬉しいでしょうからね♪
できれば短所を指摘されることに対してもありがたさを感じるようになると尚いいですが^^
あと、褒められないと自分の長所に気づきにくいというのも今回の『褒め合う会』をしようと思った原因の一つです。
お互いの得意分野がズレているからこそ、チームとしては強とくなると思います。お互いに補い合えるのですから。
もしそうせずにお互いがお互いの短所を責めるようであると、、、、逆にパフォーマンスややる気は落ちてしまうでしょうね。
メンバーと話し合った内容を紹介します。併せて自分の私感も載せます。
メンバーの特性・長所
晴香
- 気分が乗った時にパワーを出せる(菓子の家)
- やれます!ときっぱりと言い、実際にやろうとするのが凄い!
- 思い切りよく捨てれる
- 人とうまく付き合える(ビヨンドにいろいろな人が来るし、普段は一人でも過ごせている)
□ヤス私感
現役大学生、エリート路線でいながらオルタナティブな暮らし
できないところをできるようになろうと自ら色々トライしようとする姿勢
宏
- やさしい
- まっすぐ、すなお、子供っぽい
- 面倒臭がらない
- 執着がない(理解すればすなおに方向転換できる)
- 料理ができる
- 機械好き
- 男性ボランティアやお客さん来た時にいてくれると相手が和む気がする
□ヤス私感
状況改善しようという気持ちが強い
物事の解決方法を自ら考える事ができる
萌子
- 面倒臭がらない
- ファンタジー感を持っている
- 野菜栽培への情熱がある
- 料理が上手
- 共感能力が高く、相手への気遣いがある
□ヤス私感
自分の気持ちを大切にし、自分の声に耳を傾けられる
怖かったり不安でも、自分が信じた道に飛び込める(余命半年だとして本当に自分がやりたいこととしてビヨンドに来る事を選択してくれた)
ヤス
- 気分の浮き沈みがない
- 明るい、前向き
- 感覚と知識をバランス良く持っている
- 常に情熱的
- 対面の際、ジェスチャーや表情などで伝える力が強い
□ヤス私感
常識と違う視点を持っている
部分ではなく全体を考えられる
皆の特性を活かそう!
こんな感じで思うままにお互いの特性、長所を出し合いました。
そして見事に特性がズレていることを確認。
このような環境では、周りと比較して自分ができていないと思えることは凄い多いでしょう。
でも逆に、他の人も同じように自分には周りの人と同じようにできていないと感じていたりするのです。
だからこそ補い合えばよいのです。
自分ができないからこそ、相手ができないでいることも許容してあげることができる、、、素晴らしいことですね^^
- 完成までの筋道が難しいとむしろ燃える人
- なぜかできると楽観的に考え、行動を起こせる人
- やり方を工夫して改善できる人
- 単純作業でも粘り強く進められる人
- ただやるだけではなく、ファンタジー感もだそうとする人
1.の人がいると、チャレンジングな目標を設定できます。2.の人がいると取り敢えず行動に移してくれます。3.の人は最初は「無理そう、、、」と腰が重いかもしれませんが、2.の人がやっているのを見ると思わず手を貸してあげたくなるでしょう。
そう、2.の人は「やれるやろ!」と本人は思っていても、実際は上手く行かないことも多かったりするからです。
ただ真面目に作業として行うだけでなく、5.ファンタジー感を持つ人が加わるとテイストに華が加わります。この華があって初めて人々の心に響く活動になったりするのです。
自分はいつもそんなふうに感じているのですが、その感覚をスタッフと共有できていれたら嬉しいですね。