小人の家作り、農作業が忙しくなる前に少し進めました。
漆喰塗
Yちゃん、初めての漆喰塗。上手く塗れるかな？
雰囲気が絵本の世界っぽいですね。絵本を自身で書いたりするYちゃんはこういう雰囲気が好きだと言ってくれました。
漆喰を少し黄色く着色して使用しています。
一度目に塗った部分（上部）と二度目に重ね塗りしたところ（下部）の境界が厚みがあって目立ちますね。ここから滑らかなグラデーションにしていきます。
畑で取れた野菜などを使ったお昼ごはん。ウドの天ぷら、美味しいですね。
漆喰塗りが好きな萌ちゃん。良い感じに滑らかにしています。大分うまくなりましたね♪
完成！後ろの小屋と良い感じにマッチしています。
うん、可愛らしい。
壁下地作り
自然素材を活用した建築に興味がある人は増えてきている感じがしますね。「自然建築やりたい！」という人に丁度よい作業があったのでやってもらいました。屋根と壁の間の隙間を埋めるための下地つくりです。
見た目の可愛らしさは親しみが持てても、やってみると難しくてセルフビルドという点では存在を遠く感じる人は多いです^^;
ちょっとした隙間を埋めるだけでも色々と考えることは多く、自ら工夫して進める必要があります。
角材であればあっという間に終わる工程が自然素材を用いて曲線助運に作る場合には時間も結構かかります。だからこそ進んだ時に嬉しさが増幅するのです。そんな工程を楽しめる人には自然建築はオススメですね。
作り方を書いてある教科書もないので自ら考える必要があります。狭くて手が入らない場合にはそれを補う治具を作成します。出来上がりの壁の形を想像しながらそれを実際の形にしていくのです。
紐の結び方などもある程度の基本はしっかりとやっておいたほうが良いですね。覚え方のコツを教えました。
おぉ、なんとか下地ができてきました。