木登りイベントを開催しました。
ビヨンドは森に囲まれており、気が沢山あるのでツリーハウスを作ったり、ブランコを設置したりしていますが、その際は木に登って作業しています。
活動に割と使う木登りという技術、現代はだんだんと失われているような気がします。
公園などで勝手に木に登ったりすると怒られたりするかもしれませんしね。
今回のイベントでは下記4つの方法を皆にお伝えしました。
1)ロープワークで登るやり方(設置さえすれば簡単)
2)ロープだけかけてそれを素登りするやり方(早く登れるが筋力必要)
3)ぶり縄で登る(ロマン溢れるが危険性あり)
4)なにも使わずに素登り(渋い)
ロープを使えば小さいお子さんでも登れます。今までの最年少は3歳だったかな。
自分が割とよく使う、ぶり縄。ロープクライミングの場合、枝にロープをひっかける必要があるのですが、枝が混んでいるときにはそれが難しかったりします。その点、ぶり縄はそんなこと関係なしに登れるのと、足場を確保できるという大きな利点を持ち、更に手軽なのです。ただ、降り方は原始的なので怖い人には怖いと思います。降りるときだけロープで降りるのもありだと思います。
慣れるとすいすい登れるようになります。気持ちいいですよね。ただ、降り方を練習しておかないと登っても降りられなくなります(これまでも割と発生)。