物凄い沢山の人々の協力のもとに、何とか無事に行うことが出来た『仲間クエスト』。
前日は真夜中の11時半まで校舎を準備に使わせてもらい、更に夜を徹しての準備作業は続いた。
このような過酷な準備作業を、文句も言わずに目をキラキラさせて手伝ってくれたスタッフの皆には本当に感謝している!!
イベントには沢山の人に参加してもらい、楽しんでもらえたことが非常に嬉しかった。
ただ、準備、確認不足な感はあり、参加者を混乱させた部分もあったことは大きな反省点だな(^_^;)
当日の準備が完璧でないだろうことは想定内であり、そこはお助けキャラの天使がカバーすれば良いと思っていた。
が、、、クエストの監督であり、すべてのストーリーを把握している自分でも、その天使役は難しかった。
というのは、ヒントキャラの設置場所などは当日になって初めてすべてが確定したような感じで、それを把握して覚える時間がなかったのだ、、
今度はもうちょっと早めに完成させてちゃんとリハーサルをやろう!
これはスタッフ全員が感じたことだろう。
でも、喜んでくれた子供たちは非常に多く、その光景にスタッフの心は喜びに満たされた。
この様子は山梨日日新聞の8/31の朝刊でも紹介された。
子供がいないから、、、と廃校になった旧日野春小学校。この日は子供達がはしゃいで校舎を走り回っていたのだ!
それもすごい沢山!
仲間クエストのそもそもの始まりは、たねとやさい祭りの総務である自分が、たねとやさい祭り本体があまりにも大人向けであり、子どもの興味とのバランスが悪いと思ったこと。
大人が公演を聞いている間に子供たちが「ね~、早く帰ろうよ~」の連呼が始まるのではないかと思ったために、子供向けのアトラクションとして計画したのだ。
オマケのはずが楽しくて気合が入ってしまい、なんと40人を超すスタッフを有する一大アトラクションとなり、遂には目的をばっちり達成した!!
「ね~、ミッションもうクリアした~?そろそろ帰らない?」と言い出したのはなんと親たちだったのだ!昼ごはんさえ食べずに夢中で走り回っている子供たちもいた。
こういうの、シビれるね~。
言われてやるのと、ワクワクしてしまうから自分から行動してしまうというのは雲泥の差があるんだ。
当日の光景をfacebookページにアップしたので見てみてくださいな。