友達(Tさん)の田んぼの田植えを手伝いに行ってきた。
Eさん(Tさんの友達)から田植えがあるから来ない?みたいなメッセージが届いた時点では友達とバーベキューをするかもしれなかったので保留にしていたのだが、当日の朝にTさんからのメールで「今日はお田植えです」と書いてあったのを見て、集合場所も時間も知らないまま、訳もわからずに参加することにしたのだ。
すると、割りと沢山の人がいて、東京や埼玉から来ている人までいた。
あら?もっと地元の友だちでの助けあい的なものかと思ってたけど、違ったんだな、、、
折角の機会なので、自然農園ビヨンドの活動などを参加者の方数名にお話させていただいたりした。
北杜市が重要課題としてあげている少子高齢化の改善のための移住者支援、遊休農地の有効利用促進などを、市に代わって地道に個人的に活動しているのだ^^
自然農園ビヨンドでは下記のようなイベントをしております。
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裸足で田んぼに入るのは、長女は最初抵抗があったようだが、段々と慣れてヒョイヒョイと苗を植えていた。
始めての田植え、新鮮だったな~
まぁ、イベント的にやるのは良いかもな。
でも、自分として理想なのは、植えなくても収穫できるようなやり方だな。
出来るかどうかはわからないけど(^_^;)
ちなみに、翌日に自分の田んぼに援農者のもっちゃんを連れて久しぶりに行ってみた。
そこで我々が見た光景は!
ヤス 「・・・・・」
もっちゃん 「・・・・・・」
コレ、田んぼになる予定だよね?
苗も作らず(作れず)、畑にただ直播き。
途中まで順調に芽も出て喜んでいたのだが、、、
見事に、、、あまりにも見事に草に埋もれている、、、
へ~、草ってこんなに生えるんだ~。まだそんなに時間が経っていないのに、、、
通路には既に自分の背丈ほどの草まで出現しているではないか!
草をどければ稲は出てくるんじゃないかな。でも上手く出きるかな?どこにあるかさえ見つけるのが大変そうだ、、
発見はできたものの、割りと大変だった。
「わざわざ植えないで、その場でバラバラ蒔いたほうが楽なんじゃない?」
稲作をしたことがない自分は、ごく自然にそのように思ったのだが、直播きには直播きの大変さがあるんだな、、、と田植えが発展した経緯に深く頷くのであった。
しかし、それでもなお、自分は田植えなしで収穫できるようなやり方を見つけたいなと思っている。
それが出来ないようであれば、それは育てている稲が適切ではない気がする。
人々が田植えとかするまえから脈々と受け継がれてきたような生存能力のある稲を、自由に育ててみたいな。
さーて、、、まだまだ大部分は草に埋もれているこの現状、、、どうしようかな~
苗が手に入れば全体を刈っちゃってそれを植えたほうが楽かもな。(結局田植えか?)
連日の会議、打ち合わせなどでなかなかまとまった時間も取りにくいのですべてをこなすのは難しいところだが、ボチボチとやっていく予定。
手伝ってくれる方、いましたらお気軽に連絡くださいね~
そして、その日はちょうど父の日。
家に帰ると夕飯とケーキが用意されていた。
そして、娘作のプレゼント、皆からの手紙、、、。
こういう繋がり、、
眼に見えず、耳にも聞こえず、触ることも出来ないが、確実に感じることが出来る。
あぁ、『心』の素晴らしさよ!
自分はそれを伝えたい。