学生ボランティアさんと ~Day2 縁側で味噌汁~

学生ボランティアさんと ~Day2 縁側で味噌汁~
ボランティアさんの二日目の様子です。この日は竹で薪小屋の屋根作りをして、昼は外でお味噌汁を作りました。 念願の?縁側でお味噌汁!薬味のノビルは目の前で収穫♪ 屋根材、なんだか長いのがあるのですが??このへんもご愛嬌ですね^^ 竹を切ったり割ったり運んだり、、、二人共、手がパンパンになったようです^^;… 続きを読む

学生ボランティアさんと ~Day1 竹柵作り~

学生ボランティアさんと ~Day1 竹柵作り~
神奈川と埼玉から学生さんがボランティアに来てくれました。ビヨンドでは『自由な心の暮らし』というのを多くの人に気軽に実感してもらうためにボランティアの受け入れをしているのです。面白いことに、ホームページを読んでくれた方から「もっと仙人のような方だと思っていた!」と驚かれることが良くあり、来塾することに敷居を高く感じる人もいるようなので^^; 一日目は竹柵の扉を作ったり、作物を植えたりしました。昼ごはんには目の前に生えている野草などを採って食べました。目の前に食べ物が溢れているなんて凄いですね~。 野草などを美味しく天ぷらでいただきました♪ 参照野草イベントの様子 … 続きを読む

ボランティアに来たSさんが北杜市に二拠点居住開始!

ボランティアに来たSさんが北杜市に二拠点居住開始!
神奈川県からSさんがボランティアに来てくれました。田舎暮らしに興味があるらしく、NPO法人みんなの街のお試し滞在施設に滞在しながらビヨンド自然塾で農作業など手伝ってくれました。 ツルハシでススキの株を除いたり、整地して種を蒔いたり、竹の柵を作ったりしました。周りに豊かな自然があると色々と遊べたり、リラックスしたりできますし、更には食べ物や寝る場所、薪などのエネルギーなども供給してくれます。そんなことを実際に感じてみることが出来ると、都会暮らしとはまた違った選択肢も候補に上がってくるんじゃないかなと個人的に感じています。 なんとSさん、この体験がきっかけで北杜市との二拠点居住を既に始めています。 このようにボランティア活動は、現地の生活をそのまま経験することが出来たりするのでいい経験になると思います。平日は大抵ボランティアの受付をしているので、興味がある方はお気軽に連絡願います♪… 続きを読む

ビヨンド古民家改修 ボランティアさん達と vol.3 ~ボランティアを通じて学んだものとは?~

ビヨンド古民家改修 ボランティアさん達と vol.3 ~ボランティアを通じて学んだものとは?~
私がボランティアを広く募っているのは、ただ手伝ってくれる手が欲しいからではありません。作業を通して伝えたいことがあるからです。 手前の床と、奥の部屋の土壁修復を行いました。 それが全員に伝わっていたようなので凄くうれしいです! 彼らが体験談を書いてくれましたので紹介させていただきます。… 続きを読む

ビヨンド古民家改修 ボランティアさん達と vol.2 ~土壁修復~

ビヨンド古民家改修 ボランティアさん達と vol.2 ~土壁修復~
床作りの後は、土壁修復にかかりました。愛知県から来たこともあり、北杜市との気温差を予期していなかったようで「寒い、、」という意見が聞かれたので、体があたたまる作業をすることにしたました。 まずは土を山に取りに行きます!壁の材料が身近にあるなんて本当に豊かですね~。 枯れ葉や枝をどけて土を掘っているだけで、体はポカポカ♪ その後、ふるいにかけ、藁を切り刻み、それと水を加えて皆で練りました。そして壁塗り!土壁用の土は練ってから数ヶ月寝かせることが多いようですが、そのまま使っても強度などに差はないとも言われています。… 続きを読む

ビヨンド古民家改修 ボランティアさん達と vol.1 ~床修復~

ビヨンド古民家改修 ボランティアさん達と vol.1 ~床修復~
愛知県から学生が三人で二泊三日で古民家改修にボランティアに来てくれました。 大学二年生でわざわざ県外に二泊三日でボランティアに行くなんて凄いですね!自分はそんなこと考えもしませんでした^^; 初めてのノミ作業♪ 下地をしっかり作れるでしょうか?… 続きを読む

空き家改修ボランティアに参加して 愛知県 S君

「空き家改修?面白そう!」そんな想いから3/7~9までボランティア活動に参加いたしました。 ホームページには、丸太を切っていたり床を張り替えている写真があったりして、力仕事の多いイメージでしたが、現場に着くと案外そういったことはなく(笑)楽しく活動出来ました。 内容としては、壁や天井を剥がす、床下に断熱材を敷き床板をその上に敷く、土壁を作り風の通る隙間に埋めていく、といった作業を行いました。 他にもビヨンド自然塾のフィールド散策や、そこにあるブランコで遊び、まるでハイジになったような気分になったり(笑)、休憩中には焚き火をして温まりお湯を沸かしたりと、様々な経験をしました。… 続きを読む

空き家改修ボランティアに参加して 愛知県 K君

今回、この活動に参加させていただき多くのことを学ぶことができました。 床の張替え、壁の破壊、土壁作りなどなど、普段の生活では体験できないようなことをたくさん経験させていただきました。個人的に、1番印象に残っているのは土壁を作っていったときです。土と水と藁だけで、しっかりとした壁が作れることに感動し、またそれが自分の身の回り(自然の中のもの)から簡単に作れるということにもかなり感銘を受けました。実家にも今回対象となった家と同じような古い造りの蔵がありますが、構造をまじまじと見たこともなく新しい発見も多かったです。帰ってからその蔵を何気なく見てみると、壁には隙間が多々あり、冷たい風が吹き込んでくる状態でした。ただ、今回対象の家の修復前を見ていたので「あ、直せるじゃん。あわよくば生活もできるじゃん」と考えてしまう自分がいて、少し可笑しくなりました。以前ならば「こんな汚いところは放置するか壊すかだな」などの考えしか浮かばなかったでしょうが。 このように、作業の中で自然の活用方法の豊富さなどを学ぶことができましたが、何気ない会話の中でも多くのことを学ばせていただきました。室田さんの「人の作った道を通るのは誰でもできる。自分から作れる人が本当のできる人だ。」という言葉には心を打たれました。テストなどは勉強すれば誰でもできるのであるから、今、本当に自分がすべきことをよく考え、また、これをやるよりも良い方法があるんじゃないかと、常にアンテナをはりながら生活できるようになりたいと思いました。 このような普段体験することができないものに積極的に参加することで、その分野の知識は増えるかもしれないです。ただ、それだけではなく、自分が人間的に成長できる絶好の機会でもあるな、と感じました。… 続きを読む