年間通してビヨンドでスタッフとして一緒に活動し、お米を一緒に育ててた萌ちゃん。脱穀し、精米したお米を実家に規制する際にお土産に持たして上げました。
それを埼玉で炊いて食べたとき、感慨深くて思わず涙がでてしまったそうです。
登山は登る工程が楽ではないからこそ達成感があったりするのと同じですね!
たった一杯のご飯なんて、だれでも当たり前に食べているし、買ってもすごく安いのでありがたさをわざわざ感じる人は少数でしょう。
しかしながら、実際に自分で手をかけて育てたお米の場合は思い入れが全然違いますので、無事に採れただけで、食べられるだけで凄く嬉しかったりするのです。
今年はタイルベンチの作業が忙しくて稲刈りをする時間がなかなか取れず、ちゃんと収穫できるかやきもきしていた萌ちゃんからすると、食べれるようになれただけで凄い安堵感もあったでしょう。
田んぼの整地作業。田んぼの草をどけて水を入れれるようにするだけでも結構な労働が必要です。
田んぼが広がる景色、、、、、。う~ん、、、こういうのかっこいいですねぇ。
農家の平均年齢が今は70歳近いとも言われていますが、引き継ぐ人が少なくなったらこのような風景は太陽光パネルなどに代わっていってしまうかもしれませんね。
できれば里山の風景は維持していきたいなぁと個人的には思います。
一緒に畑や田んぼやりたい人、是非、一緒にやりましょう~。