総務省の方々と対談

総務省の若手の2人(K君、Tさん)とZoomでオンライン会議を行いました。

彼らは以下の項目などに興味があり、それらが活動内容となっているビヨンド自然塾に興味を持ってくれたようです。そしてビヨンド自然塾の活動を知るきっかけになったのはスタッフの晴香ちゃんが彼らのうちの一人と知り合いであり、SNSで再会し、そのSNSで見た動画や写真だったようです。

  • 子どもたちと取り組む地域づくりや、教育活動
  • 空き家などを含めた地域資源の活用・空き家対策
  • 地方への移住の促進

若い人達と話すのは楽しく、あっという間に3時間半くらい経ちました。
ただ、オンラインで話すのと実際に現地に来て現場を見ながら話すのでは、まるで得られるものや量が違うと思います。
ということで、せっかくであれば活動を見に来てくれたらと伝えたところ、できたら3月に来たいとのことで、現在計画中のようです。

実際に自分が話した内容の大半は、自分の性格を知っている人であれば容易に見当はつくと思いますが、彼らが興味を持っていた上記の項目への細かいノウハウとかではなく、その背景となる考え方でした。
自分としてはそちらの方がずっと重要で、それさえ理解できれば細かい項目などは気にしなくても改良点などが見つかり、すべきことが見えてくるからです。

政策を考える側の人々が、実際に自身で色々な経験をし、それを政策を考える際に活かしてもらえたらなと思います。

後思うのは、教育関係の人達とも話す機会があれば嬉しいですね。

K君が体験談を書いてくれたので紹介します。

目次

Zoomで話してみての感想

室田さんがいまの北杜市での生活について、本当に楽しそうにお話しされている姿が印象的でした。

大人になっても忘れてしまいがちではあるものの、自分の楽しいことを素直にやってみることで、これほどまでに幸せな暮らしができるのかと、本当に驚きました。

また、室田さんのご経験をうかがって、子どものように素直な心のままでいることは決して難しいものではないと感じました。

ただ、集団のなかでまわりの人みんなを家族だと思って接し、より良い方向へ導く触媒としての役割を果たすためには、ある程度練習が必要だというお考えも、大変重要な視点だと感じました。

仕事柄、自分の業務が社会の役に立っていることを実感しにくいことが悩みではありましたが、まず職場のなかで自身の役割を見つけて、前向きに頑張っていこうという気持ちになれました。

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