工夫して作る力 お子さんの成長

いつもビヨンドを活用してくれるご家族から嬉しい報告が来ました。

自分は色々な人によく話すのですが、教科書から学ぶ通常の学習方法に慣れきってしまうと、自分で答えを探す探究心が失われがちです。
自分で考えなくても答えは得られるものと思い込み、調べても答えが載っていない場合には、そこで諦めてしまうようになってしまうのです。
学校の成績は、教科書を覚えるだけで上げることができます。でも、覚えただけでは、生活に活かせないことが非常に多いです。
自分の中で興味が湧いてくることに、集中して探求すること。この姿勢はものすごく人生を豊かにするでしょう。

以下、本文。

今日は息子発案で、お月見用の三方を作りました。最初は買おうと思って探したけど売って無くて、作り方を検索したら牛乳パックの作り方しかヒットしなく、私は牛乳パックで良いんじゃない?と思ってました。息子は牛乳パックじゃカッコよくないと思ったらしく、「工夫して作ればいいじゃん!」と言って、頭の中に設計図を描いて、自分で作りました。
こういう「工夫して作る力」は、ビヨンドでの日々が作ったんじゃないかと思いました。親より立派な心構えです。
おかげさまで、ビヨンドのススキと息子の三方、Mちゃんちのコスモスで素晴らしいお月見でした🌕🌸
こういう時に、やっぱりビヨンドという場が持つ力を感じます。室田さん、いつもありがとうございます。
作りたいものがあり(したい!という気持ちがある)、どうしたら作れるか考える力と経験があり、自分でやりたい・できると思える信頼があり、その3つがビヨンドの日々で培われたと思ってます。