PTA活動の内容決定会議

学校の教室をお借りして、PTA活動における内容決めや役割分担を決めるための会議を行った。
最初のPTA役員を決める時、委員長は司会はあるけど個々の活動(広報など)はやる必要がないと聞いていたので、

何だ、、委員長が一番楽なんじゃない?なんで皆やりたがらないんだろう?

などと思ったものだが、実は割りと仕事があった(^_^;)

本文と関係ないけど、子供の一年生の時の絵
本文と関係ないけど、子供の一年生の時の絵

メールでの連絡ができたので、集まらなくても大体の内容などは決めることができていた。
でもやはり、役員皆で集まって話したほうがずっと早いんだよね。

皆さん忙しいところを招集するのも悪いかなとも思ったが、意見を聞くと皆も集まるべきだというありがたいお言葉が多かったので会議を開くことにさせて頂いた。

会議には先生も出席していただいたので、活動に使うものの準備などに学校が用意できる備品などをその場で教えてもらえて非常に助かった。

レクの内容は、自分オリジナルのものを考えて提案させて頂いたところ、OKとの事だったので一つにはそれを採用。
自分の考えたものは頭をつかうタイプなので、もう一つはあまり考えずにとりあえず体を動かせるものがいいなということで『しっぽつかみ』に決定。

なぜ、自分がわざわざレクの内容を考えだしたかというと、せっかくのPTA活動なので参加者の方々がランダムに交流し合い、更にそこにコミュニケーションが生まれるような環境を作り出したいという思いがあったからだ。

知っている人同士で固まるのではなく、ランダムにグループが何度も形成され、その都度そのグループ内でコミュニケーションを自然に取り出すような内容、、、
そんな思いのもとに創りだされたのがコレ。

『つなげてタンゴ』

  • 音楽などに合わせて皆が適当に歩きまわる。
  • 音楽が止まり、太鼓が鳴る
  • 太鼓のなった音の回数と同じ数のグループをその場で作る
  • グループは紙と鉛筆がある場所に移動
  • 司会者から出される条件に従い、文字をつなげて単語を皆で作り出す(1~2分)

~~例~~
司会者の指示;名前の上から一番目!

こんどう、さとう、いのうえの3人グループだと、『こ』、『さ』、『い』の3つの文字を使って単語をつくる。
つなげるのが好ましいが、つながらない場合には一文字だけの使用も可。

~作成する単語例~
一文字だけ使用;ちゃりん『こ』、『さ』くら、『い』す
二文字使用  ;『こ』『い』、『さ』『い』たま
三文字使用  ;よ『さ』『こ』『い』

  • 頃合いを見て、司会者が参加者に単語が作成できたか聞く。

司会者 「一文字入れて単語作れた人~」
参加者 「はーい!」と言って手を挙げる (手を挙げる人は沢山)

司会者 「二文字使って作れた人!」
参加者 「はい!」 (ちらほら)

司会者 「じゃあ、三文字できちゃった人!」
参加者 「シーン、、、」

そしてその辺のグループを回り、「うーん、これなら『よさこい』なんかにしたら三文字入れれちゃうよ!へ?よさこい知らない?」などと話しながら、「今回は二文字が最高でした。はい、それでは次行きま~す!」
というような感じで進行していこうかなと思っている。

楽しんでもらえるといいな^^