先日開催した茅葺きキャンプの様子を続いてお伝えします。今回は「茅葺き作業」及び、「人と人との繋がりの重要性」についてお話します。
茅葺き!
隅っこの収め方なんて言うのは、自分でやってみないとなかなか理解できないでしょうね。皆さん、真剣です!
棟のトップの材が足りなくなったため、急遽、横の笹を刈って使いました。逆に味わいが出たんではないでしょうか?「その場にあるもので作る」が、今回伝えたいテーマなので、むしろ良い機会でした。
しかも!草を刈ったことでフィールドの開拓にもなり、更に活動面積が増えました♪いや~、こういうのが本当に面白いですね!!(自分だけ?)
この楽しさを是非、多くの人達に伝えたいと思っています。
参照開拓クラブ
そしてついに完成!!なんて渋いんでしょう!来年度は土と木で半地下の小屋を作ろうかと考えています。
結局は人と人との繋がり!
自然の豊かさを活用すれば、このようにほとんどお金をかけずに家を建てたり出来ることも可能になります。これは参加していただいた方には分かってもらえたと思います。しかし、一般的に言うと、自分の家を実際に自分で作る人というのはほとんどいません。
これは、お金はかからずとも、人手がかかるというのが大きな理由の一つでしょう。仕事が忙しくて自分も作業時間が取れず、友達も忙しいので人手の確保ができない、、、、。
そんな流れが一般的だとは思うのですが、実はその逆パターンもありですよね。豊富な人と人との繋がりがあり、助け、助けられる関係を築くことで、気軽に家などを自分たちで作ることが出来るようになります。
実際、昔の日本はそれが当たり前だったと思います。結局は「人と人との繋がり」なんですよね。重要なのは!
来年度は木と土の小屋作りを計画中!
これを作るとなるとかなり準備などが必要となりますので、やりたい人、手伝いたい人を募集しています。気軽にお尋ね下さい。