無農薬野菜の宅配販売@山梨 | 自然農園ビヨンド

野菜と農薬(健康への影響)

農薬散布による体調不良などを経験した農家さんのなかには、農薬は健康に悪いという認識を強く持つ人も多いようです
健康への影響は個人差があり、あまり気にしていない人も多いかもしれません。

健康被害にあわれた方の中には、出荷する野菜には農薬を使用しても、自家消費用には農薬を使わないという方もいるようです。
健康のためというよりも、農薬はお金もかかるし、少しぐらい虫に食われていても自分で食べる分には問題がないからという理由で、自家消費用の野菜を無農薬で栽培する人もいるでしょう。

しかし、野菜に虫がついていたり、少しでも虫食いがあると消費者に買ってもらえないということで、通常に流通される野菜は農薬使用が当たり前となっています。

昨今、きれいな野菜を好む消費者も多い中、きれいよりも安全安心なものを求める消費者も増えてきています。
最近増えてきた化学物質過敏症の方々の多くは農薬を使用した野菜を食べられないようです

そのような流れから、減農薬、特別栽培という方法で育てられた作物が人気となっています。

『見た目は綺麗で、更に、農薬も少ない』と思われているからです。

しかし、減農薬というのは、農薬の使用回数のことであり、残留農薬の毒性とは何の関係もありません
実際、減農薬とされて売られている野菜の多くはネオニコチノイド系の農薬が使われており、これは物凄く残留性の強いものだそうです。

なんと、苗に使用すると3年も残留するといいます。

ヨーロッパ(EU)では危険性の問題から規制の対象となっています。
ネオニコチノイドは「蜂群崩壊症候群」(Colony Collapse Disorder,CCD)の主な原因とされ、更に人体への影響を指摘する人も出てきています

体にいいと思いながら買っている「減農薬、特別栽培」の野菜や果物は、むしろ普通の農薬を使用した野菜や、果物よりも健康に悪影響を及ぼす可能性があるということなのです。

しかも、減農薬であれば国から補助金を貰えるということで、生産農家としては思わず手を出したくなる農薬だそうです。

食への不安の高まりから、やはり「無農薬野菜」が欲しいという人が増えています。
そして、その無農薬野菜の中でも特に「無肥料」の自然栽培、自然農法、自然農で作られた野菜が一番体にいいと人気になっています。

そのような野菜を求める人は多いものの、現状ではそのような野菜を育てる生産農家はまだまだ少数です。
無農薬野菜の入手方法としては宅配販売、通販が人気があります。

 

無農薬野菜の販売(宅配、通販、直売、卸)

そのような要望に応えるべく、自然農園ビヨンドでも無農薬野菜(無農薬、無肥料の自然栽培、自然農法、自然農)の販売(直売、卸、オンラインでの宅配販売、通販)をしております

昔ながらの味がすると言われる自然栽培の野菜を、是非お試しください。
農家直送です^^

ご注文は>>自然農園ビヨンドの無農薬野菜販売

「この野菜はどうやって作られたのか?」
素晴らしい野菜や食べ物が当たり前となり、こんな心配など忘れてしまうような世の中になることを願って、、、