先日、子育てを楽しむヒントをシェアする会を行いました。
伝えたいことがあるから
自分はラッキーな事に出産時からずっと子育てに関わることができています。
外に働きに出ていなかったのもあり、支温が二才の時には半年間、バンクーバーにロングステイして毎日、親子で公園や子育て施設、図書館などを回ったりもしていました。
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山梨に越してきてからも、沢山の子育ての現場を見てきました。
自分自身が子育てから色々と学び、そして周りの子育て環境を見ながらも色々なことを学ばせてもらいました。
自分は真理探求をずっとやっていたこともあり、事象とその背景に強い結び付きがあることをハッキリとわかっていたので、見ていて色々と思うことも多かったです。
「お母さんは怒っているけど、子供は意味がわかってない顔しているから噛み合っていないな、、」
わかっていれば教えてあげればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、自分はタイミングが合っていると感じる時以外はアドバイス等をしていません。
『悩み相談』というカタチもとっておりません。自分がヒーリングなどをしないのも同じ理由です。
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もっと軽い感じで、ただ「皆でヒントをシェアできたら良いよね」くらいののが自分好みなのです♪
何かわからないけど忙しい?!
参加者さんの方の自己紹介などを聞いていると、「やることがいっぱいあって、子育てを楽し余裕が無い」という意見が出ました。
そこで、「それでは本当は何をやりたいのか?自分を忙しくしているのは何か?それは何のためか?」という事を尋ねたところ、、、
彼女の答えは
これ、冷静に考えると凄いことですよね。子育てを楽しみ余裕がない程忙しいはずなのに、何に忙しいのかはよくわかっていない、、
そんな馬鹿な!と思えるようでいて、かなりの人が同じような状況にいると思います。
自分自身も、会社員時代、同じような状況に陥った経験があります。
と言うことで、自分の経験をシェアしたのですが役に立ったかな~
子供のせいじゃない
子供に対する接し方が変われば、子供の自分に対する接し方も変わります。
ただ聞けば当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実は物凄く大きな意味を持っているのです。
子供のチックや大騒ぎ、言うことを聞かない事、、、などなど色々な出来事が親を悩ませたりしますが、それらは親が変わることで激変するとしたら興味深くはないでしょうか?
子供が自分を悩ませるのは子供のせいだと思っているとしたら、その思いが変容するだけで変化が起きることを知るでしょう。
実際にそのような事は大いに有り得るのです。
そのあたりのことを例を示しながらシェアしました。
ここが理解され、多くの人達が子育てを楽しむことができたら良いな~
自分の感覚を!
最後にこんな質問を頂きました。
この質問は過去の自分を強く思い出させました。
自分は答えを探そうと、そのヒントや証拠を求めて沢山の書物を読みました。
でも、実は答えは外ではなく、内側にありました。
これはあまりにも意味不明と思われるかもしれませんが、実際はそうだったのです。
そしてその事実があまりにも面白かったので、現在、心の寺子屋でそれを伝えているのです^^
と言うことで、先ほどの質問に対する私の答えは;
ただ向きあえば
子供がママを呼んでいる
ママは料理の手を止めない
振り向きもしない
(うるさいわね、忙しい時に)
「ママ!ねぇ、ママ!」
子供の声が大きくなる
「何?今ちょっと忙しいんだけど」
口だけ答えながら、料理の手は止めないママ
「マーマ!!」
声を張り上げ、ズボンの裾を引っ張る子供
「何よ、、うるさいわね!」
ママは初めて振り向いた
子供はただ振り向いて欲しかった
ただ話を聞いて欲しかった
ただ自分のことを見て欲しかったんだ
その強い思いが 子供に学ばせる
”大きな声を上げれば振り向いてくれる”
ママはこんな事を教えたかったのかな?
ただ向きあえば
ただ向きあえば