白銀の世界で小屋で寝泊まり ~暖房できるといいな~

小屋作りワークショップで作成した小屋に宿泊してみました。
この小屋は羊毛で断熱がしっかりとしてあります。

一面が雪で覆われる厳寒期に、小屋の中の温度はどのような変化を辿るのか見てみたかったのです。
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雪に覆われているのも趣がありますね。小屋はバッチリと建っています。

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20時過ぎの小屋内部の温度は約7度。わりと温かいです。
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そこで、温めて15度位になったら良いなと思い、まずは外でだるまストーブを用いて火を炊きました。オキになった木材をだるまストーブごと部屋内に入れたら少し暖かくなるかなと思ったのです。

煙があまりでなくなって来たのを見計らい、部屋の中に投入。
その際にだるまストーブの蓋を閉めたら、、、煙があっという間にモクモク出てきてしまいました(^_^;)
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「うわ~、むちゃくちゃ煙い!!」

と言うことで、急いでドアや窓を全開に。煙くなくなった時、温度は4度になっていました(^_^;)
最初よりも低くなっている、、

外は満点の星空!!物凄く綺麗です。写真では全てを伝えきれないので、是非現地に来て自分の目で見てもらいたいです~(オリオン座が真ん中にあるのが見えるだろうか?)
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暖房はやめにしてシュラフで寝ることにしました。冬用シュラフではないので二枚重ねにしました。

和哉君は余裕をかまして「一枚で大丈夫っす~」と二枚あるのにもかかわらず一枚のシュラフで寝始めました。

さて翌朝、、早い時間から隣で和哉君がガサガサ動いています。
寒くて寝ていられなくなったようです。

そうそう、今何度だろう?

温度計は1度を示していました。まぁ、こりゃあ確かに寒いですね、1000円のペラペラシュラフでは。

でも布団があれば楽勝な感じでした。自分はシュラフ二枚重ねでそれほど寒くありませんでしたし。

外気温はマイナス8度位だったようです。
それを考えれば部屋内の温度はあまり下がりませんでしたね。何たって最初から4度だったので、3度しか低下しなかったことになります。

煙突を出せるようにして薪を最初に少し燃やしたりしたらかなり暖かいような気もします。

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それにしても、このような小屋が気軽に作れることを実感として得られたのは大きかったです^^