素晴らしい天候の中、醤油作りを行いました。
醤油の場合、大豆を柔らかく煮る必要があり、時間がかかるので前日から茹で始めました。
武川町のお試し滞在施設の大家さんから頂いたものです♫
子供達もその辺の草刈りをしながら手伝ってくれました。
はったい粉作り
玄麦を煎り、挽くことではったい粉を作りました。割と地味に体力が必要な工程です^^
子供達は何でも遊びにします。それぞれが分担を決めて流れ作業をやり始めたり、飽きたら違う遊びを思いつきます。ずっとはしゃぎまわっており、凄いエネルギーを感じます~
一品持ち寄りランチ
皆様に一品持ち寄り頂き、ランチを楽しみました。
大泉町のパン屋さんがパンを持ってきてくれました^^
同じく大泉町から来た農家さんは麦やライ麦を作っており、彼らが知り合いになったことで地産池消的な流れが生まれるかもしれませんね。
麹仕込み
はったい粉に麹菌を混ぜたものを煮た大豆に投入!
これをまぶしてぽろぽろな感じにして仕込み完成~
そして三年もののもろみをその場で絞って醤油を作成。皆で味見をしました。
風味が豊かですね♫
醤油作りのハードルが下がった!
醤油作りは難しいとよく言われます。実際、失敗する例は少なくはないようです。
しかし、『作る』ではなく、『育てる』感じで考えてあげれば実はそれほど難しくなくなります。
工程としては麹菌と呼ばれるカビが生えるだけなので、そんなに堅苦しく考える必要もないと思います。
その辺の説明をしたり、よくある失敗例とその回避の仕方を参加者の皆様にお伝えさせて頂きました。
そして参加者からこんなコメントが!
嬉しいですね~
これからの二日間が大事 ~麹の培養~
ちなみにイベントでは参加者さんが皆、仕込んだ麹を持ち帰りましたが、これは仕込んだだけで、完成にはその後に二日間ほどかかります。
この二日間がドラマチックなのです!反応が全然進まなかったり、急に発熱し、暴走しちゃったり、、、
そして最後に緑の粉(麹菌の子供)が舞い出すのを見ると、、ちょっとうれしくなってしまうのです~