瞑想指南 ~腑に落ちた~

小屋作りワークショップで知り合いになったI君が瞑想指南を受けに来てくれました。

彼は既に瞑想経験者ではありましたが、瞑想の意味などはよくわかっておらず、効果も得られていなかったようです。

瞑想、、なんだか抽象的、感覚的でわかりづらいですよね。
でも、夢もそう。もし夢を見たことがない人がいたとしたら、夢の事を話してもまるで理解してもらえないでしょう。恋も同じ。

瞑想状態というものを経験してしまえば、意味がわかるようになるでしょう。その効果にも気づくでしょう。

しかしながら、ここが逆説的で、しかも一番刺激的なところなのですが、、、

瞑想状態を体験するのは、瞑想を理解していないと物凄く難しいのです。というより、自分自身で難しくしてしまいがちなのです。

瞑想をしようとするのには、人それぞれ目的があるでしょう。その目的を達成するために瞑想をツールとして利用しようとし、一生懸命マスターしようとするでしょう。

そう、多くの方は瞑想状態になろうと『頑張る』のです。この姿勢が実は瞑想状態に入ることを拒んでいるのです。

それを回避するためには、瞑想に対する認識を変える必要があります。その方法を『瞑想指南』では教えています。

扉の向こう側に行ってみたいのであれば、扉を磨いたりしていてもダメだ。入り方なんか気にしなくて良い。ただ一歩を踏み出すんだよ。

Yasu

I君は、自分の言っていることの意味がわかってくれたようです。

「幸せになるためにしている、、、そんな重要なことを忘れていたなぁーと思いました」
「色々と腑に落ちました。いや~、来てよかった!」

喜んでもらえたようで私も嬉しいです^^

瞑想は自分の感覚を取り戻すのに有効ですが、やはりどうしても周りの環境についつい引き戻されがちです。そんな事から、ビヨンドでは『内観ワークショップ』というのもやっています。

『瞑想なども絡めながら、三日間、徹底的に自分を見つめなおす』という内容です。要望次第でいつでも開催可能なので、ご希望の方はお申し出ください~