木と土の家作り cordwood house 第ニ回の様子

木と土の家作り、二日目の様子です。ずっと雨続きだったのですが、当日はいい感じに晴れました!

秘密の通路。全然中が見えませんが、このすぐ先が会場です。


子供が受付をやってくれています。


小さいお子さんも大勢参加しています。

cob作り


cob作りは楽しいですね♪子供も寄ってきました^^


cob作りは少し力がいりますが、皆で力を合わせれば簡単です。

材木準備


生木は結構重いです。

素晴らしいチームの連携でササッと重い木も動かせました。

穴掘り、整地


皆で掘りまくります!


通路作り。

かなり良い感じに掘れてきました。

採光ビン作成


瓶割り。これが難しかったようで、ちゃんと割れずに殆ど失敗、、、。もうちょっとしっかり教えてあげたほうが良かったかもしれませんね^^;

キレイに割れたよ!自分以外に初めてきれいに割れた人が出現!
、、、と思ったら、自分の息子ではないですか!


皆で集合写真。

その他


もえちゃんコーヒー店。


木登り!


黒板で遊ぶ子どもたち。

伝えたいこと

ビヨンド自然塾は「自然な考え方、生き方」を伝える場所です。そんな想いから、あまり細かい技術指導とかはしていません。これは、参加者さんが自ら自分で考えて行動できるようになってほしいからです。
穴を掘るにしても、「なぜ穴を掘るんだろう?」、「雨が降ったらどうなるんだろう?」、「下に大きい石が出てきちゃったらどうするんだろう?」といろいろと想像を膨らませ、それに対するアクションを自ら工夫しながらとってもらったり、わからなかった場合には他の人に聞いたりしてほしいのです。

家造りを学びに来ている人は多いと思います。遠い所からわざわざ来てくれている人も沢山います。せっかくビヨンド自然塾に来てくれたのであれば、単なる技術ではなく、『考え方、心の持ち方』などを学んでいってもらえると良いなと想っています。

『自分で家を建てる』

これはかなりハードルを高く感じる人は多いでしょう。
実際にやってみてもかなり大変で、諦める人も多かったりします。

技術が足りない、、資金が足りない、、時間が足りない、、、

いろいろな理由があるかもしれません。

でも、自分が伝えたいのは、、、そんな形式的なことよりも、『心持ち』の方がずっと重要だということです。

これはなかなか理解してもらえないかと思いますが、技術が足りなくても、資金が足りなくても実は家を建てることはできます。自分自身があまり時間が取れなかったとしても作れちゃったりします。

お金がないと生きていけないと思うかもしれませんが、赤ん坊ば生きていけていたりしますよね。人を愛し、愛されるようになれば、自然と道は拓けるのです。

なんて思わず哲学的なことを言ってしまうのでした^^;

参照『思考は現実化する』が本当かを突き詰めるため、仕事にも出ずに9年も真理探求をした結果、、、、『信じる力』が生まれ、神秘体験が繰り返されるようになった話 vol.1 ~懐疑からの始まり~