木と土の家づくりワークショップ参加者との再会

2018年に開催した木と土の家(cordwood house)づくりワークショップの参加者さんが久しぶりにビヨンドに来てくれました。

イベント終了後に壁に漆喰を塗ったり、床やベンチなどを作成したので、そうして完成した部屋の内部を見てもらえてうれしいですね!

夜は皆で思い出話でかなり盛り上がりました!


Sどんは自作のモバイルハウスで駆けつけてくれました。

ビヨンド自然塾のイベントは毎回そうですが、木と土の家(cordwood house)づくりワークショップもかなり渋めの設定で、技術をただ学ぶのではなく、考え方や姿勢を学んでもらいたいとの思いで開催しました。

作り方を知識的にただ知ったとしても、実際に自分で建てられるようになるとは限りません。
自分の経験では実際に建てるのに必要なのは知識よりも情熱だと感じています。

知識は乏しくても情熱があればかなり何とかなります。
逆に知識はあっても情熱が乏しい場合には最後まで完成させるのは難しいと思います。


[ベンチの上でパシャリ]

自分はイベントでそんなことを伝えたかったのです。
参加者自らが自分事のように考え、行動してもらうことを望んだのです。

イベントは毎週日曜日の連続八回で行ったのですが、

「進みが遅かったとしても、次回までに運営側が何とかしてくれるだろう」
というような甘い考えを持っては欲しくなかったのです。

そうではなく、共に完成させよう!と意気込み、困難があったときにはその回避策を自ら頭をひねって考えてほしかったのです。
ですから、トラブルも大歓迎!そんな時こそ参加者の皆さんに色々と考え、行動してもらえるいい機会ですからね。


[外のタイルベンチでもパシャリ]

全八回なのに、二回目の時はまだ家を建てる場所に穴を掘っていました。

60人いた参加者は最終的に20人ほどに減りました。

まぁそんなものでしょう。

最後まで残った人たちと話していても、よく穴掘りの事は話題に上がります。

「二日間やってまだ穴掘りって、、、これ、終わらないんじゃないの?と誰しもが思ってましたよね!(笑)」

でも、家を一軒建てるのですから、それくらいの労力はかかって当然だったりするのです。知っているのと実際にやるのでは大違いというようなことを感じてもらえたと思います^^

だから、最後まで残ったメンバーはかなり連帯感が生まれました。

壁に埋め込む瓶を準備する際、瓶を切るのに失敗し、用意されていた数十本は全滅しました。これもいい思い出ですね。
失敗を挽回するため、皆で協力してまた瓶集めから始めました。

いっぱい失敗したからこそ、次は成功するぞ!と燃えたりするのです。

いっぱい苦労したからこそ、いまその瓶が壁の中で光っているのを見て大いに喜べるのです♪

また、こんな話も聞きました。

「山梨に家を建てに行っているって言ったら、周りから『はぁ?何やってんの?って意味わかんない』みたいに言われてた。でもそのあと家が出来上がったのを何かで見たらしく、『あれ良いな~。私もやりたかった!』みたいなこと言われた。」

これ、自分もよく聞きます。

出来上がりを見て、それが気に入ったら「やりたい!」と思ってくれるのですが、最初の呼びかけ時点ではそこまで興味を持ってもらえないことは多いですね。

完成のイメージは自分の中ではいつもあるのですが、それを伝えきれていないのが原因かもしれませんね。

しかしながら、自分は同じものを何個も作るのとかはあまり好きではないので、後から言われてももう一回イベントを開催する可能性は低いです。

ということで、できれば最初の呼びかけで参加していただけると嬉しいです~