食育探検隊とのコラボ ~自然に抱かれ、ただ楽しむ~

今日は食育探検隊とのコラボイベント。
食育というテーマなのだが、実は自分はあまりテーマとかは考えていない(^_^;)
でも、自然の豊かさを伝えたいという自分の活動はかなり『食育』的だとも思う。

いつもスーパーに並んでいる小松菜と、ビヨンドにある小松菜って、まったく別物なんだけど、それはなぜ?
えええ~、これがカブなんですか?

今の時期、ビヨンドではそれらの菜っ葉類は菜の花を咲かせ終わり、種をつけ、次第に倒れるような様相を呈している。スーパーで売られている通常のビニール袋に入るような大きの葉っぱとはまるで違うのだ。

これ、大根の赤ちゃんだよ^^赤ちゃんの元(種)と言ってもいいね。

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伝えたいことは色々とあるが、時間の都合もあり、説明はかなりあっさりね♪

皆でノカンゾウやノビル、グリーンピースなどを収穫し、イベントスペースに火をつけに^^
昨日崩したカマドを再度作り直し、火をつける。
子供たちは火をつけるのをかなり喜んでやっていた。

ご飯も無事に炊け、お味噌汁もバッチリ!

昨日、今日と連日のイベント開催だが、面白いのは同じ場所でも集まる子供たちによって遊び方などがかなり異なること。昨日は途中でブランコが壊れたのもあり、倒木などで遊ぶのが主流だったが、今日は結構火で遊ぶことが多かった気がするな。

石焼き芋を作り、それを箱に入れて配って回る可愛い売り子さん、、、
こういうのはまさに!自分が農園でやっていこうと思っていること。

生産者と消費者、、そんな壁を超え、皆で作物を作り、皆で売りに行く、、
義務もノルマも何もなし。ただ手伝いたい人が好きなときに農園に共に作業をしに来る。
農園代表一人では作付出来ないような面積が自然と周りの人達の力により作付されていく、、、
農園代表一人では収穫できないほどの野菜などが、自然に集まった人達により収穫されていく、、、

収穫された野菜は来園者に配られ、残りは来園者により自然食品店や地元のレストラン等に運ばれ、売られていく、、
共に育てた子供たちは、朝市で自らお客さんに自分の作った野菜を売る
ポスターやチラシも自分たちで作り、そして配る。

全部、皆でやるんだ。
皆で楽しむんだ。
自分はそれをやりたい。

援農市民農園開拓クラブ、、、
これらはすべて上記理念にそって用意されている。

興味がある方は連絡くださいね~

ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました!