木と土の家作りイベントの準備をボランティアの方々と進めています。
「ボランティアって普段どんな事をしているのですか?」と聞かれることも多いのですが、活動が多岐にわたるので一言では言い表せないですね。
イベント準備作業に関しては、実際に家を建てるシミュレーションをして、想定される必要事項やトラブル原因などを見つけたりしています。
モデルを作りながら、構造と強度の関係を体感したり、丸太などの自然素材でもできるかどうかの雰囲気を感じたりしています。
また、作業がしやすいように倒木をどけたり、草を刈ったり、黒板を作ったりもしています。
目次
木組み
木に穴を開ける練習をしてもらっています。まっすぐ反対側まできれいな穴を開けるのは練習しないと難しいかもしれません。ドリルとノミでS君に彫ってもらいましたが、参加者の皆さんがいきなりやるのは厳しいかもなということで、この工程はできるだけ少なめにしようと思います。
こちらは柱上部のホゾ作りを参加者さんにやってもらうためのモデルです。
佐藤くんが開けてくれた穴を少し広げて柱とその上に乗せる桁の組み合わせがわかるようにしてみました。
柱上部のホゾ、これみんな作れるかな、、、。慣れるとあっという間にできるのですが、せっかくの柱、ミスるともったいないのでまずは皆さんに練習してもらえると良いのですが、その時間は取りにくい気もします^^;
オス(柱)とメス(桁)です。
ぴったりハマりました!
プラスα
さて、これは何を作っているのでしょう?
イベントに直接関係はありませんが、これがあるとありがたい参加者さんはいるかも知れません。
特に前泊組の方や、長期滞在のボランティアの方にはかなり役に立つと思います^^