代表区長の役割
代表区長となると、わりと召集がかかる。
区長になる可能性がある方は、この事は知っていたほうが良いかもしれない。
自分はフットワーク軽く人に話しに行くのは好きなので良いが、仕事の時間が決まっている方などは殆ど参加できないと思うので。
自分が代表区長となる時に聞いた説明では、『年に三回の会議に出るくらい』との説明だったが、実はまるでそんな感じではない。
確かに代表区長として招集されるのはもしかしたらそれくらいしか無いのかもしれないが、実は代表区長になると、色々と他の役職がつくからだ。
地域委員、社会福祉協議会、保健福祉推進員、消防団活性化委員、体育委員、中部横断自動車道検討委員、、、
ありすぎて全ては覚えていない(^_^;)
今回、立会人として同席した区長のMさんもこんな事を言っていた。
「今年は区長になったので、外からの依頼は大体断ってフリーに動ける状態にしています。」
さぁ、それでは当初聞いた内容よりもずっと仕事量が多かった『代表区長』になって後悔しているか?と言われると、、、、
個人的にはこの役回りは気に入っている(^_^)v
そして、それに自分の想いもかぶせながら、皆が幸せになるような方向に持って行こうと行動する。
そんな事がやりやすいのだ。
実際にそれは自分がやりたい事であり、全く予期もしていないカタチで代表区長になったのも偶然ではないだろう。
選挙立会人
立会人は朝の8:30から夜の20:00まで。
結構な長丁場。
投票者がいない間は、同席したHさんやMさんと色々とお話をしたり、そこに置いてあった明野の歴史資料を読んだりしていた。
昼食と夕食が出されたので、食べながら色々とお話をしたりも♪
Mさんは意表をついて、支温の同級生の親御さんだったことも判明^^
投票上には、当日の朝に猟に連れて行ってくれたGさんが現れた。
狩猟免許の申し込みは今日までだけど、明日まで伸ばすように取り計らったので、急いで準備しなさいと、わざわざ言いに来てくれたのだ。
Gさんは自分が免許をとれるように、申込用紙をFAXで取り寄せてくれたり、事務局に一日伸ばしてもOKかの確認をしたり、医師の診断書取得に関しても病院に問い合わせてくれたりと、自分のために非常に熱心に動いてくれた。
『田舎の人は保守的で、移住者などにはなかなか心を開かない』という話も聞くが、受け入れられることはできると自分は確信している。
逆に言うと、『受け入れられるのは難しいだろう、、』と感じている人は、実際に受け入れてもらうのは難しいだろう。
自らが壁を作っているから、その雰囲気は必ず伝わる。相手の方も少し壁を持っているような場合には、相手はさらにその壁を厚くするだろう。
合間には友達が来てくれたので鹿肉(Gさんからの貰い物)のおすそ分けをしたら、リンゴをもらっちゃった♪
ずっと座りっぱなしで腰が疲れたが、またまた有意義な時を過ごせたな~