自給自足関連の本が沢山届いた!
先日、Iさんから沢山の書物が届きました。
Iさんはビヨンドの活動を応援してくれている人で、研修棟の掃除やNPO立ち上げバザー等に手助けに来てくれました。
研修棟にでも置いておいたら読みたい人いるのでは?と言うことで自給自足や農的な暮らし、エコビレッジ、NPOなどに関する書物を沢山送ってきてくれたのです。
その中に自給自足の本と言う、自分も読んで面白かった本がありました。
和哉くんにこれ面白いから読むよう勧めたところ、彼はかなりハマったようです^^
読んで興奮し、その日のうちに実践!
実践できるフィールドがあるとやはり違いますね~
町に住んでいたらあまり興味を持たないかもしれませんが、ココでの暮らしにおいては自然があまりにも豊かに周りにあるので有効に利用したくなるのです♪
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オフグリッドで電気を賄う方法を調べ出し、更には小屋を作り出しました。
建築に非常に興味があったようなので、竹や木、土などの周りにあるもので色々な建物を建てることができる事を知ってもらうために、世界中にあるいくつかの例を動画や画像などで紹介しました。
和哉くんはそれらを見ながら、「おおぉ、実は凄いの作れるんですね!」と喜び、「まずは試しに作ってみてもいいですか?」となったのです。
小屋作りの様子
まずは場所を開拓。草や木をを刈り、根っこを取り除きました。
そこに竹で支柱を立て、それらを竹で連結したのですが、その際には開拓時に出た大量の根っこを紐として使用しました。
やって初めて深く考える
自分も別の場所で竹小屋を作成中、和哉くんが首を傾げながらやってきました。
屋根をどうしようかと悩んでいたのです。
実は、和哉くんの建築時には何度も「屋根を最初に考えたほうが良いよ。」と告げていたのですが、その際には私の言っていることの意味がわからなかったそうです。
それが実際に自分で建築を始め、先に壁を作って装飾までしても、後から屋根を載せるのが非常に難しいことに気づいたのです。
「この事を言っていたんですね、、、」
今回の件は、かなり和哉くんにとっていい経験になったと思います。
『本をただ読むだけでなく、興味があった場合に実際に自分でやってみる』
これがいかに学びを深めるかをハッキリと感じたでしょうから。
周りの人から何度アドバイスなどをもらっても、実際に自分でやらない限り、その意味すらもわからないことは多いのです。
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