家庭教師で勉強を教えたり、ボランティアに来てくれている人たちに自分で考え、工夫することの大切さを伝えたり、精神探求で訪れる人たちにヒントを教えたり、、、
これらには共通したコツがあったりします。それは心の抑制を外すこと。
「これはこうあるべき」、「皆に良く思われたい」、「うまいこと言いたい」、、、そういう常識的な考えに引っ張られずに、ただ心が赴くままに任せるのがコツなのです。
自分は話すのが早口になったり、字が物凄く下手だったりするのは、感情があふれ、思いがあふれてくるためにその表現が間に合わなくなるのです。
ストーリーキューブというゲームをスタッフの萌ちゃんに見せてもらい、それを使って皆にそのことを伝えてみました。
そして、実はそんなキューブなんかなくても、なんでも同じようなことができるということも知ってもらいたいと、近くにあったナンジャモンジャというカードを使って即席でストーリーを作りました。
ナンジャモンジャのルールも踏襲し、登場人物の名前も即席で作り、それも間違えずに活用します。登場人物はいじわるキャラ、やさしいキャラなど、キャラの設定も入っています。
「動画第一弾」
ちなみにこの動画、膝元で座っている男の子に、周りの人たちに優しく接してあげてねというメッセージを伝えるというテーマでストーリーを作りました。
自分は即席でストーリーを作る際にもメッセージ性を持たせたり、テーマを持たせるのが好みなのです♪
「動画第二弾」
大人になると結構考え込んでしまう人が多いと思います。それは知識が増え、これが正しい、これは誤りなどといちいちジャッジしてしまうからだと思います。そのような縛りから解放され、見た瞬間にストーリーが展開するようになると面白いことが起きます。
集中力が増し、一回話した内容を長期間記憶できるようにもなったりするのです。
スタッフの皆にはうまく伝わったかな~。