気づくと信仰(信じる力)は心のなかに!
過去を振り返っても、心から信じることができたことは実際に目の前に現れていたので、自分は『信じる力』を手に入れたいとずっと頑張っていた。
『信じる力』を得るのは非常に難しく、長い年月はかかったものの、次第に自分の中で培われていった。
そして遂には、目の前の出来事よりも自分の心のほうを強く信じる事ができるようになった。いや、なったような気がしていたのかな?その時はまだ確信はなかった。
ちょっと自問してしまったりした。
そんなある日、自分は夢を見た。
夢の中で、自分はビルの一室で会議をしていた。
すると、何だか遠くの方で煙が上がっている。
「おい、なんかあっちの方、煙が上がっているぞ!」
同席者とそんな話をしていた。まだまだ対岸の火事的な受け取り方だった。
しかし、その煙は段々と大きくなり、段々とこちらに近づいてくるではないか!
そしてなんと地響きまでしてきた。
物凄い規模の爆発が起こっており、それが自分のいるビルまでもを飲み込もうとしていたことを察した。
そう、死や苦しみに対して避けたい気持ちが浮かんだ。
しかしいよいよ死ぬ!と思った時、自分の中にこんな感情が浮かんだのだ!
自分は死を喜びを持って受け入れたのだ^^
夢から起きた自分は非常に感動した。
不安というものが溶けていった、、、
繰り返される神秘体験! ~メッセージが感じられるように~
吹っ切れた感のある私は、その後も色々なことを考えたりしながら楽しく暮らしていた。
そんな私に、数々の面白い出来事が起こったので紹介する。
答えが先に来る!
iphone4の入荷日が!
時間は過去から未来に流れると思っている人からは不思議に思われるかもしれないが、実はそれでは説明がつかないことが頻繁に起こる。
『答えが先に来る』
というやつだ。今では頻繁に経験するので当たり前のようになっている。
iphone4が発売になった際に自分は購入の予約をした。担当の方は「入荷はいつになるかわからないので、一ヶ月かかるかもしれないし、もっとかかるかも、、」などと話していた。
1、2週間経ったある日、「そう言えばiphoneいつ手に入るのかなぁ?長野に行く前に手に入るかな?」と、ふとカレンダーに目をやると、、、
なぜか7月11日の日付が大きくなっているような気がした。その日付が浮き上がり、自分に何かを語りかけているような感じだった。
自分は妻に7月11日にiphone来ると思うよと告げた。
それが本当であれば、妻も『答えが先に来る』を一緒に体験できると思って^^
そして7月11日、実際に入荷したとの連絡がsoftbankから届いたのだ♪
小笠原?
2011年、瞑想中に農園のイメージが湧き、意味もわからずに農園を始めることを決めた。まぁ、お告げみたいなものだな^^
そしてグーグルアースを見て、自分がいいなと思う所を探したら、ピンポイントで山梨県の北杜市という場所が見つかった。
北杜市で農地を探すことになり、農業振興公社というところに農地探しを依頼した。
それから半年以上したある日、自分は9ヶ月の子供を抱っこして家の近くを散歩していた。
神社の門の下で、貫などの構造を見ていた。北杜市に引っ越したら自分で小屋や家を作ることになると思い、木造建築に興味を持っていたのだ。
すると、、、
門の天井部分に幾つかの御札が張ってあった。
そのうちの一つに『小笠原』と書かれていた。
そして、なぜだかその『小笠原』の御札だけが何となく浮き出てくるような感じに見られた。視覚的に浮き出ているのではなく、心に直接近づいてくるような感じだ。
(言葉で言ってもわからないだろうな、、)
まるで意味はわからなかったが、自分にとって意味があることがわかった。
必死に答えを探していた時とは異なり、自分はもう、さばけた感じになっていた。
そして数日後、振興公社から電話があった。
この小笠原の土地に自分が拓いた農園が、現在私が運営している『自然農園ビヨンド』である。
塾で一番に
精神探求を始める前からも、自分では気づいていなかったが、実は『答えは先にくる』を既に経験していた。高3の夏休みに塾に入った時のことだ。
「あ~、卒業までに自分はここで一番になるな、、」
塾に来ている人々の勉強風景を見ていると、何故かそんな感情が浮き上がって来たのだ。
そして実際にわずか半年で31だった偏差値は75にまで跳ね上がり、それは現実となった。
あっという間に痩せた!
痩せるには摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすればよい。その差が脂肪燃焼につながる。
これが定説かもしれない。
しかし、自分の中ではこんな定説は関係なしだった^^
バンクーバーに半年間滞在後に日本に帰国すると、皆から「太ったね!」と口々に言われた。実際に体重を測ると本当にかなり増えていた。
そんな折、私は結婚式に参列することになった。
スーツのズボンを履いてみると、なんとかなりキツイ!
なんとかフックは閉められるが、ご飯を食べて座ったらフックが飛んでしまいそうだった!
しかも、ズボンの上に横腹の肉がタルンと乗っかっている、、、
「うわ~、こんなに太ったの?!」
これは痩せなくてはいかんな、、、と思ったのだが、同時にこんな感情が湧き上がった。
自分はカロリー計算ではなく、信仰の道を選んだ。
自分が何をしたかは、これまでの記事を読んで頂けていれば簡単にわかるだろう。
そして数日後に鏡を見てみると、、、ズボンの上に乗っかっていたタルンタルンは綺麗になくなっていた。
トンボが自分の指の上に!
長野に家族で滞在中、森の中を歩いていると、オニヤンマがビューンと通り過ぎた。
「お!オニヤンマ!」
一緒に歩いていた長女(当時三歳)はオニヤンマを見れなかったらしい。
「あ~、見せてあげたかったな~」との思いとともに、こんな感情が湧き上がった。
なぜだか右手の人差指を上に向けて立てたくなったのだ。
オニヤンマは既に林道のような所を自分たちとは違う線に入り、遠くに飛んでいってしまっていた。
指を立てながらも、自分はオニヤンマが自分の指に止まるとは思えなかった。
しかし!
オニヤンマはグルン!とUターンし、元来た道を戻り、更に来時の間を抜けて自分のところに来て、自分の人差指に止まったのだ!
かなり強引なコース取りだった。
そして身近に長女にオニヤンマを見せてあげることが出来たのだ。
自分は驚いた。
自分自身、信じていないことさえも起こってしまったのだ。
しかし、よく考えてみると、信じていないとは言いながら、ちゃんと人差指は立てていた(^_^;)
やはり根本的には、あり得ない事はないと認めていたんだな。
私はモーゼ?!
次に紹介するのはかなり自分にとっても驚きの経験だった。
神話の世界が、まさに自分の目の前で展開された感じだったから、、、
友達と長野にスノーボード(自分はスキー)をしに行った帰りの話だ。
友達と四人で車に乗ってると目の前に深い霧が現れた。
まさに目の前が見えなくなるほどの濃い霧だ。
友達には自分が精神世界の探求をしていることは話してあった。
そう言いながら、自分は目の前の霧が自分の手の動きと共に真っ二つに割れるイメージを描いた。
そしてゆっくりと、自分の目の前でくっつけた手をかき分けるような仕草で横に広げていった。
その時の光景は驚くものだった!
何たって、やった本人が驚いちゃったくらいなんだから(^_^;)
目の前の霧は、本当に真っ二つにハッキリと割れてしまった!
しかもまさに自分の手の動きと寸分違わずに!!
後ろで見ていた友達は驚きの声を上げた。
「アハハ、、分からない(^_^;) でも、こういうことが起きちゃうんだよ。流石に今のはちょっと映画みたいで出来すぎだったけどね^^」
神秘体験を経験して
上に紹介したもの以外にも様々な神秘体験をした自分は、『心のパワー』というものにハッキリと気づくことが出来た。
そして自分はその後どうしたかというと、、、、
その心のパワーを使って好き放題をしただろうか?
実は全然そんな展開にはならなかった。
むしろ今では逆に、目の前をどうこうしようという気持ちが湧くこと自体が殆どない^^
そしてその事に非常に心地良さを感じている。
それは何故かと言うと、、、
それは次回のお話♪
こんな展開がまさにドラマチックで面白いではないか!
『気づくとそこに』
心配しなくていいんだよ
ただ一歩一歩進むんだ
迷ってもいい
戻ったりしてもいい
ただ これだけは忘れないで
あなたが本当に望む行き先を
思いの種は実を結ぶ
蒔いても芽が出ない?
大丈夫、大丈夫
目には見えなくても
根っこはしっかり伸びている
ただ一歩一歩進むんだ
気づくとそこに
芽は出ているんだよ
このSTORYで伝えたいこと
- 心配しなくても『信じる力』はきちんと育つ
- 『信じる力』が育ってくると、信じられないようなことが起こるようになる
- 実は、パワーが得られても使わない方向に進む♪