これからお話することは、多くの人にとっては信じがたいことかもしれません。証明するすべもありません。自分自身、何度も何度も、何年もの間「これは偶然か?」と疑い続けました。
信じるも信じないも貴方次第♪
はじめに
自分はひょんな人から精神世界に興味を持ち、物凄くまじめに、心から真剣に(それこそ死ぬ気で)探求に取り組んだ経験があります。仕事にも出ず、9年間の間、現実世界と心との関係について調べたり実験、探求を繰り返していたのです。
時間はかかりましたが、その結果、不思議?なことが頻発するようになったのです^^
今回はその不思議?なことの一例として『メッセージ』についてお話させて頂きます。
bio degradable
瞑想中に『農園』のイメージを得た自分は、何も考えずに山梨県の北杜市に移住してきました。のっぺりとした畑などに興味はなかった私は、有難いことに既に森に帰ったような耕作放棄地を借りることができました(紆余曲折あり)。
森のままでは野菜を植えれないので、県が基盤整理(木の伐採、抜根、整地など)をしてくれると提案してくれたのですが、自分は断らせて頂きました。
自分で開拓をしたかったのです!『開拓』なんて、、響きからしてワクワクしませんか?
ちなみに、敷地内には数百本の木が生えており、それらを伐採してどかすだけで凄い労力がかかります。自分が持っていたのはノコギリと斧、ツルハシそして草刈り鎌のみ、、
なかなか開拓が進まないある日、気づいたらこんな単語が頭の中をぐるぐる回っていました。
「bio degrading, bio degradable…」
これは英語で「植物は分解され、土に帰るんだよ」という意味です。意味はわかりましたが、その意味する所はよくわかりませんでした。
というのは、植物が分解されて土に帰ることくらいは最初から知っており、それが開拓にどのような助けになるかはわからなかったからです。
気にせずに開拓していると、面白いことに気づきました。
数日前に伐採途中で終わっていたトゲトゲの野バラ(だったかな?)に虫が沢山ついていたのです。そしてそれらの虫がその野バラを食べることにより、その野バラは物凄く弱々しい形になっていたのです!
野バラの伐採が途中で止まっていたのは、この作業が実はかなり時間がかかり、骨の折れるものだったからです。それが今や、かなり弱っている!!
これは自分に凄いヒントをもたらしました。
「一から十まで自分で伐採せずとも、自然の力を借りれば自然に土に帰ってもらうことができるのではないか?!」
ちなみに勘の良い人は気づいたかもしれませんが、「この虫が野バラについていた」というのもメッセージの一つです。大抵の人はその場にいても見過ごすと思いますが^^
そしてその後に驚くべきことを体験したのです!
木を見て回っていた時、切り倒すのがやや大変そうな木を発見。目の前で「こんなのも虫なんかが食って柔らかくしてくれると楽なんだが、、、」と思いました。
もう一度よく見てみるとビックリ!目の前の木にびっしりとアリがついていたのです!文字通りびっしりと、本当に真っ黒になるほどにです。
その木の枝は自分の腕以上の太さはありましたが簡単に手でバキッと折れるほどに弱っていました。その木には傷がついていました。その傷により弱り、虫に食われていたようです。
これがまた自分に素晴らしい気づきをもたらしました^^
「木に傷をつけてやれば弱って自然と土に還っていくだろう」
自分は倒れて欲しい木に斧で傷をつけながら「悪いけど場所を開けてくれ」と木に語りかけました。そして開拓はすんなりと進んだのです。
このような技を併用することで、自分は一人ではなく、自然の力を借りて開拓を進めることができたのです。
後に市の職員の方が現場確認に来た時に、自然の力を借りた開拓方法を伝えたところ、「そんな事ができるのなら!」ということでなんと、更に広い農地の開拓を勧めてもらえたのです。
当初は「あなたのようなよくわからないやり方の人には畑は貸せない!」と言われていた自分からすると、本当に面白い展開でした♪
『開拓』は自分の中でかなり貴重な体験でした。そしてむちゃくちゃ面白かった!
その面白さを伝え、多くの人にもやってもらいたと思い、『開拓クラブ』なんて言うものまでやっております。
参照
- Biodegradable,,,, biodegrading,,,,
- 開拓の様子
- 困難な状況にいる人々を救うためにはお金が必要だ!と資金作りのために起業しようとしたが、、、、結局は利益など無視でお金不要の環境創りを始めた話 ~ビヨンド自然塾誕生物語~ vol.5 『実際に行動に起こしてみると、、』
候補地は最初から決まっていた?
当初難航した農園用の土地探しでしたが、そこでも面白い出来事を経験していました。
農園の候補地の名前を事前にメッセージとして受け取っていたのです。詳しくは上記参考記事(ビヨンド自然塾誕生物語vol.5)をお読みください。
丸太が倒れる前に
農園で整地・種まきをしていた時のことです。途中まで作業を進めていたら、ある場所からは「作業をストップしたほうが良い」という感覚が湧き上がりました。
これが私が『メッセージ』と呼ぶものです。
メッセージには色々な形態があります。言葉で来たり、イメージで来たり、感覚で来たり、、、
自分は作業をそこでストップしました。
後日、こんな申し入れがありました。
「横の山の木が枯れたので倒したいのだが、重くて他の場所に倒すことが難しい。室田さんの畑に倒させてもらっても良いか?」
その場所がまさにピンポイント(幅2m位)でそこの部分だったのです!
カレンダーの日付が訴えかけてきた?!
このようにメッセージは面白いことを我々に教えてくれます。未来のことを事前に知る時、時間というものはそんなに確かなものではないのだな~と感じさせてもらえます。
自分がiphoneの予約をしていた時の話です。人気が高く、入荷には数週間はかかるだろうとのことで、いつ入荷するかは未定ですとだけ、店の方から伝えられていました。
夏休みに長野に行く予定があり、それまでに入荷されるのかな~と何気なくカレンダーに目をやると、、、、
11日の日付だけが何故か目立って見えるのです。なんとなく他の字よりも大きいような、言葉では説明できませんが、確実に偶然ではなく、意味があると思いました。
「メッセージだ!!」
自分はこの時まだ真理探求中で、心と現実世界との繋がりに関する証拠集めをしている最中でした。そして精神世界にはまるきり興味が無い妻にもせっかくの証拠を見せてあげれたら面白いなと思い、こう告げました。
「7月11日にiphone来ると思うよ」
そして実際にそうなったのです!
オニヤンマが指に!
こういう体験が重なってくると、段々と『精神世界』に対する疑いは晴れてきました。色々なことが全て繋がっていることを感じるようになり、よりメッセージも受け取りやすくなりました。
長女と共に長野県で散歩中、オニヤンマを見かけました。自分が小学生の頃、従兄弟と共に熱中して捕まえに走り回った思い出が蘇りました。
是非、自分の子供にも見せてあげたい。そう思った時にはオニヤンマは遠くに飛び去った後でした。しかし、何故か人差し指をあげ、オニヤンマにその指に止まって欲しいなと感じたのでそうしました。
すると、、、飛び去ったオニヤンマがぐるりとUターンし、戻ってきたのです。そして指に止まったではないですか!!
参照
『思考は現実化する』が本当かを突き詰めるため、仕事にも出ずに9年も真理探求をした結果、、、、『信じる力』が生まれ、神秘体験が繰り返されるようになった話 vol.10 ~繰り返される神秘体験~
2時きっかり!
メッセージを受け取る以外にも何度か神秘体験を経験し、『心』というものの素晴らしさには疑いがなくなっていましたが、自分に確信をもたらしてくれたのが次に紹介するメッセージです。
このメッセージはかなり変わっています。内容は、、、
「今は14:00きっかりである!」
背景を説明しないと訳がわからないと思いますが、自分にはすぐにその意味がわかりました。
「まだ疑っているのか?そんな疑いなんか不要なんだよ」ということです。
実際に今が14:00きっかりかどうかなどは本当にどうでも良いことでしたが、自分の直感が確実に正しいということを教えてくれたことは本当に大きな経験でした!
この時のことはいまだにハッキリと覚えています。長い苦労が報われたような、卒業証書をもらったような、、、本当に嬉しかったです^^
どうしたらメッセージを受け取れるように?
以上、かいつまんで自分が受けたメッセージの幾つかの例をご紹介させて頂きました。(詳しく読みたい人は参照に載せたリンクを御覧願います。)
メッセージは得ようと思って得られるわけではありません。自然と湧き上がってくるのです。
しかも抜群のタイミングに!!
とは言え、自然に湧き上がって来たことなど無いという方が大半だと思います。
自分の場合、心がニュートラル(良いも悪いもない事に気づき、すべてを受け入れられる)な状態になったら自然に受け取れるようになりました。
ニュートラルな状態に到達するまではかなりの時間と苦労を必要としましたが、その過程で多くのことを学びました。
その経験を活かし、今ではこの状態になるための手助けをする活動を行ったりしています。
(陥りがちなケースの回避方法やヒントの提供)
「スピリチュアルや引き寄せの法則などに興味を持ち、色々やったけど全然実感できなかった、、、」というような人は多いと思いますが、そのような方には大きなヒントになると思います。自分もハマった経験ありますので^^
参照ビヨンド自然塾誕生物語
さて、ウソのようなホントの話、いかがでしたでしょうか?少しでも誰かの参考になったのであれば幸いです^^
このSTORYで伝えたいこと
- メッセージは常識の範囲を超えたことを教えてくれる
- メッセージは得ようと思って得られるのではない
- 『ニュートラルな状態』になると自然とメッセージは受け取れるように